いつつの活動実績

福島県郡山市、「ふくしまこどもカーニバル2016」に参加いたしました。

8月13・14日の2日間、学研教室さんにお招きいただき、福島県郡山市で開催された「ふくしまこどもカーニバル2016」に参加いたしました。

今回は、2015年11月の「学研☓将棋 将来に役立つ考える力を楽しく育む 親子ワークショップ」以来、2度目のコラボレーションになります。

いつつから企業・行政の方へ。将棋×子育て×日本文化を軸に、女流棋士中倉彰子が代表をつとめる会社。楽しく驚きにあふれたホンモノの日本伝統文化を、世界中の子どもたちのすぐそばに届ける事業を展開。

イベントでは、ブース内に将棋教室を設置し、子どもたちに指導対局や将棋パズルなどを体験してもらったほか、ステージ上で親子の将棋入門教室を開催いたしました。

ふくしまこどもカーニバル2016に参加しました。
ふくしまこどもカーニバル2016に参加しました。

指導対局では、「学校で友達とやっているー。」「学童で教えてもらって知っているよ。」という子どもたちが参加してくれました。子どもたちの横でお父さんやおじいちゃんが観戦している姿を見て、改めて「将棋は世代を超えて楽しめるんだぁ。」と実感しました。

また、将棋の内容だけでなく、持ち駒の置き方や、「王手!」と言わなくても大丈夫なことなど、将棋をする上でのマナーなども伝えることができたことも良かったと思います。

学校のお友達どうしで将棋をすることもあるようです。
学校のお友達どうしで将棋をすることもあるようです。

ちなみに、今回のイベントでも名人戦の盤駒も持参したのですが、印象的だったのは、一人の中学生の少年です。わざわざ、いわき市から駆けつけてくれて、対局したのですが、将棋のことが大好きな様子が将棋を指しながらも伝わってきました。

指導対局の様子。将棋への情熱がひしひしと伝わってきました。
指導対局の様子。将棋への情熱がひしひしと伝わってきました。

対局のほかにも、こちらの名人戦盤駒のブースでは、記念撮影等もしました。「こわくてさわれない~。」と感動してくれたパパさんもいらっしゃいました、笑

また、将棋パズルでは、「まだルールは知らないけど将棋をやってみたい」という子がたくさん参加してくれました。パズルをしながら、駒の動きを自然に覚えることができるので、今回のパズルをきっかけに、本将棋も覚えてもらえるといいなと思いました。

会場が本当に広くて、福島放送のアナウンサー体験コーナーなどもあり、親子で楽しめるプログラムが盛りだくさんでした。私たちも何百人というお子さんと将棋を楽しめました(^ ^)

最後になりましたが、今回のイベントにお声がけいただいた学研さま、誠にありがとうございます。

追記

いつつグッズの販売をスタートしました。
いつつグッズの販売をスタートしました。
初心者向けの教材もあります。
初心者向けの教材もあります。

「ふくしまこどもカーニバル2016」より、いつつオリジナル商品の販売をスタートいたしました。今回は、はじめての将棋手引帖第1巻と駒の動かし方が書かれた下敷き、中倉彰子直筆いつつ扇子を先行販売しました!

将棋パズルで初めて将棋に触れて、「楽しかった!」という女の子が、「本将棋もやりたい!」といって、購入してくれました(^ ^)

商品に関しては、今後詳しくご紹介していきたいと思います。

オンラインショップでの販売も予定していますが、まずはイベントで、先行販売をしていきます。次の販売予定は、8月25日(木)「将棋の世界をのぞいてみよう in 府中」 イベント内です。