教科の学習だけではなく、将来に活きる「考える力」を育もうとされている学研教室を運営している学研エデュケーショナルさんと将棋の持つ教育的意義を掛け合わせた親子参加の楽しいワークショップ。
将棋クイズや将棋入門教室、女流棋士による対局デモンストレーションも行いました。
当日は親子イベントには珍しく、お母さんだけでなくお父さん&お子さまのペアにも大勢参加いただきました。
参加者の方々からは、「考える事の楽しさ、将棋のおもしろさや奥深さを感じました」(アンケートより)といったお声もいただくなど、お子さまにも親御さんにもどちらにも楽しんでいただける内容となりました。
今回のイベントは、メディアの方々にも注目いただき、テレビ局2社、新聞社4社に取り上げていただきました。ぜひメディア掲載実績もご覧ください。
主な参加者コメント
学研に関して
・学研教室の考えのみならず、子に求められるこれからの力などの話が聞けた
・今回のイベントのような切り口から考える力を育ませようとする学研の企業としての素晴らしさ
将棋の教育的意義に関して
・将棋が子の学力とコミュニケーション力の向上にたいへん役立つということ
・将棋の挨拶の中で「負けました」と言葉にし自分で認めることが、他責にしない、
自分のやったことに責任を持つということであり、非常に良いと思った
・ただ楽しめればと思い将棋に興味を持って参加したのですが、算数が得意にな るとか、自分で考える力がつく、など良い点がいくつもあることを知り、ますます興味がわきました
将棋に関して
・将棋はゲーム感覚としてしか考えていなかったが、奥深さを知りとてもために なった
・将棋は指すだけではなく、その後に指し手に関してお互いに話し合うというも っと奥深いものなんだと本当に初めてしりました。
・いろいろな「考える」が将棋にはあることがわかった
・子どもたちがプロ棋士と実際に対局できたのが良かった
イベント概要
日時：2015年 11月28日（土）
場所：福島県郡山市ビッグパレットふくしま
参加者：約60名
第１部：将棋×学研「将来に役立つ考える力とは」
将棋の教育的意義について中倉彰子より講演させていただきました。
この間、お子さま達には中倉宏美女流棋士の将棋入門教質へ。
第２部：親子で将棋を使ったワークショップ＆対局デモンストレーション
ワークショップでは「考える事」を実践。
考えた事を絵にし、言葉で発表しました。